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みんな同じ人間やないの

【AroWeek2022】最近どうよ?〜推し活編〜

今回は【推し活編】ということで自分の推し活について書いていきます。

生活編はこちら

saisuisae.hatenablog.com

去年も「アロマンティックだけど推しがいる」ということについて記事を書きました。

saisuisae.hatenablog.com

今年は私にとって推しは何なのかということや、自分なりの向き合い方を中心に切り取った内容です。

最初に申し上げますが、あくまでも自分の気持ちや向き合い方を書いたもので、他のファンの方々を否定したい気持ちは全くありません。



・自分のペースで追いかけられるのがありがたい

私は気持ちの波が激しいことがあり、気持ちが乗らない時は動画などのコンテンツを見たり、雑誌を読んだりできなくなってしまうことがしばしばあります。

その度にリアルタイムで動向を追えていないことに罪悪感を感じてしまい、余計に落ち込んでしまうといったこともありました。

しかし、自分がいなくても他のファンが応援してくれている!と思うと気持ちを切り替えることができ、自分に罪悪感を持つことなくセルフケアに集中できるようになりました。

いくら好きなものであっても自分を追い込んでしまっては意味がありません。自分のペースで応援を続けられるのはファンとアイドルの関係性だからこそだなと感じます。

 

・プライベートメールやbubbleといったサービスがすごく良い

グループによっては登録すると好きなメンバーから自分宛にメッセージが来るサービスがあります。

月額300円から400円ほどで推しから直接(厳密にはそうではない場合もある)メッセージが届き、そして返信することもできます。返信はしてもしなくてもいいので、自分のペースで楽しむことができることもありがたいです。

直接メッセージや自撮りが送られて来るのは嬉しいし、何よりお金を払うので推しの収益になるということがとても嬉しいです。

 

・個人的にヨントン(ビデオトーク会)はしんどい

コロナ禍で直接会えないことから、CDの特典でメンバーとのビデオトーク会に申し込むことができるというものが増えています。

私は運よく2回当選したことがあるのですが、始まる前の極度の緊張と終わった後の謎の申し訳ない気持ちに毎回押し潰されそうになってしまいました。それからはヨントンの申し込みではなく、他の抽選に応募するようにしています。

元々私は好きになったアイドルはコンサートに行って応援するということに慣れていたからなのかもしれませんが、1対1の関係性というよりも、コンサートなどでの自分を含めた大勢対1という関係性の方が自分には合っていることに気がつきました。

コンサートで推しが近くを通ったり、ファンサがもらえたらラッキー!というスタンスです。

自分としては認知してもらいたい気持ちや、その人に対して直接何かしたい気持ちは特になく、ただ推しが夢を追いかける姿を自分なりに応援していきたいなと思っています。

 

終わりに

推しを知るということは1人の人間を知るということで、その人の人柄や趣味、頑張りを知ることで自分も共感できたり、頑張ろうと思えたりします。

いっぱい推しができるとその分楽しみも増え、支えになるものもたくさんできて、日々の生活の苦しいことも乗り越えていける。そのことに心からの感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、「好き」という気持ちを通してたくさんの人と知り合えるというのも嬉しいポイントの一つです。

アメリカにひとりぼっちで留学をしに来て、「このグループが好き」という繋がりで友達になれた人がたくさんいます。そしてその友人達と推しの話をするのがとても楽しいです。

そういった繋がりを作ってくれた推しに感謝しつつ、これからも自分なりの推し活を楽しんでいこうと思います。