HUMAN

みんな同じ人間やないの

【Aro Week Day 6】アロマンティックと推し

Aro Week Day 6!

 

早いものでもうAro Weekも残り少しですね。

これまでの記事↓

saisuisae.hatenablog.com

saisuisae.hatenablog.com

saisuisae.hatenablog.com

saisuisae.hatenablog.com

 

これまでとは少し違い、今日は少し個人的な話をします。

 

それは…

 

アロマンティックだけど推しがいる話

(個人的な話なので、全てのアロマンティックの人に当てはまるわけではないということをご理解ください)

 

わたしは最初推しができた時に「この気持ちはなんだ?」と少し悩みました。

好きだし、応援もしているけれど、恋愛的な気持ちを持っているかと言われればそうではない…

推し=好きなタイプとかでもない…

推しがいる=アロマンティックじゃないということなのか…?

などなど、ぐるぐると考えていました。

 

「推し」という言葉は便利ですが、人により推しへの気持ちは人それぞれです。

正しいも正しくないもありません。

そして何より、他者に対する好意が全て恋愛的であるわけではありません。

他者に対して抱く感情には様々なものがありますし、

好意的な感情も人それぞれ形があります。

 

「頑張っている姿に励まされる」

「1人の人間として尊敬している」

「お化粧やお衣装に魅了される」

 

これらの全て推しを推す上で立派な気持ちです。

わたしは推しができてから、これまで以上に様々なことを頑張れるようになりました。

(このブログもそうです)

 

普段から練習を頑張り、健康や美容に気を遣っている推しから得たエネルギーで、わたしも日々色んなことを頑張る

素晴らしいエネルギーの循環だと思いませんか……?(わたしだけか…?)

慣れない場所に行って少し不安な時、ふとした場所に推しのポスターが貼ってあると少し安心する

そんなこともあります。

 

そして何より、推しを通じてたくさんの人と繋がることができました。

推しグループが同じだけで「ヤッター!」と盛り上がることができますし、

推しが違っていても、他の方の推しに対する気持ちの叫びを見ていると心がホカホカします。

わたしが推しから得ているものは恋愛的な感情が関係ないほどの心の豊かさです。

 

もし「アロマンティックだけど推しがいる」ことや「推しがいるけれど他人に対して恋愛的な感情が持てない」ことで悩んでいる人がいたら

全然おかしいことではないよ!と言いたいです。

 

Aro Weekもいよいよ明日が最終日!!